Dreamweaver CS5のSubversionの設定と使い方

この記事はWindowsが対象です。
Macの方はごめんなさい。参考程度に見てください。

Dreamweaver CS5を使っていて「やっぱり前のほうがよかった」ということが結構あったりしませんか?そんな時、履歴管理を行えるSubversionを導入してみるといいと思います。
以前、このブログ(WordPress)のテーマを作る際、ライブビューで見ながら作業する為にapacheとPHPをローカルに導入したので、今度はSubversionを導入してみました。
Dreamweaver CS5では接続方法に4つのプロトコルがありますが、私はhttpで使いたかったのでapacheとSubversionを組み合わせて使うことにしました。
apacheのインストールについてはここでは書きませんのでググってください。わかりやすい解説が見つかると思います。

【Subversionのインストール】

私はwindows7(32bit)を使っているので、apacheとSubversionを組み合わせた導入は以下の記事を参考にさせていただきました。

http://www.trajectory.jp/tech/server/subversionwin.php

ただし、この記事は書かれてから時間が経っているためSubversionのダウンロードリンクが古いので

http://subversion.tigris.org/servlets/ProjectDocumentList?folderID=11151&expandFolder=11151&folderID=91

からSetup-Subversion-1.6.6.msiをダウンロードしてインストールすると良いです。(64bit環境については未確認です)
その後の設定は上記のTRAJECTORY.JP様のサイトを参考にして行ってください。BASIC認証(ユーザー名とパスワード)の設定をされていますが、私の場合、自分一人しか使いませんので認証は行わないで使っています。
参考ですが私の設定は以下の通りです。ドライブ名などはご自身の設定に合わせてください。apacheのhttpd.confファイルの最後に追加するとよいと思います。
なお、認証を行わない設定は危険を伴いますので、そのあたりが問題にならない方だけ私の設定を参考にしてください。

<Location /svn>
DAV svn
SVNParentPath “E:/svn”
</Location>

 

【TortoiseSVNのインストール】

Subversionが使えるようになったら、TortoiseSVNのインストールをおすすめします。これを入れると、レポジトリの作成がGUIでワンクリックで行えます。
以下のサイトを参考にインストールしてください。使い方も解説されていますが、Dreamweaver CS5で使うだけならレポジトリの作成だけ覚えればとりあえずOKです。

http://www.gside.org/Gentoo/subversion/subversion_client.html

(2010/10/04時点でのTortoiseSVNの最新バージョン1.6.11.では問題は発生していません。ただし、バージョンが上がった場合、作成されるレポジトリのデータが変わり、Dreamweaverで認識できなくなるかもしれませんので、むやみにバージョンアップをしないほうがよいと思います。)

【レポジトリの作成】
まず、レポジトリを入れるためのフォルダ(apacheに設定したフォルダ。私の設定ではe:\svn)をエクスプローラーで開き、サイトのレポジトリ用にフォルダを新規作成してください。名前は仮に「example」としておきます。
次にそのフォルダを右クリックして「TortoiseSVN」-「ここにレポジトリを作成」をクリックします。
「レポジトリの作成に成功しました。」とでればOKです。

【Dreamweaver CS5のサイト設定】
通常のサイト設定を行ってから、バージョンコントロールを画面の通りに設定してください。
画面はレポジトリをローカルに設定した場合です。
レポジトリを共有サーバーなどに設定している場合はサーバーアドレスなどを正しく指定してください。
(画像をクリックすると原寸表示されます)

サイト設定画面

サイト設定画面



「テスト」を押してみて「サーバーおよびプロジェクトにアクセスできます」と出れば設定完了です。

【レポジトリへのコミット】
レポジトリに登録することを「コミット」といいます。
まずサイトを開きます。ここでは仮にindex.htmlだけ作成しています。このファイル名の前に+マークがついていますが、これはまだコミットされていないことを表しています。

サイトを開いたところ

サイトを開いたところ


レポジトリビューに切り替えてみると、初めは空っぽです。

空っぽのレポジトリ

空っぽのレポジトリ


最初にローカルビューに戻り、サイトのところを右クリックして「バージョンコントロール」-「コミット」をクリックします。

コミットする

コミットする


コミットの画面が出てきますので、コメントを入れます。

コミットの画面

コミットの画面


「コミット」をクリックすると、サイトのすべてのファイルがレポジトリにコミットされます。
コミットしたらローカルビューのファイルの前についていた+マークは消えます。

【変更したファイルのコミット】
ローカルのファイルを書き換えて保存すると、ファイル名の前にチェックマークがつきます。
これはローカルとレポジトリでファイルが一致していないという意味です。
そのファイルをコミットするとマークは消えます。

【以前のファイルに戻す方法】
戻したいファイルを右クリックして、「バージョンコントロール」-「バージョンの表示」をクリックします。

バージョンを表示をクリック

バージョンを表示をクリック



改訂履歴の画面が出ますので、戻したいバージョンを選択し、「表示」をクリックして中身を確認します。

改訂履歴の画面

改訂履歴の画面


問題がなければ「最新のバージョンへの更新」をクリックします。

確認画面

確認画面


確認画面が出るので「はい」をクリックします。これで前の状態に戻すことができました。
基本的な使い方は以上です。
共同作業での競合の問題などへの対処は、私にはわかりませんので、ググってみてください。

【CS4とCS5の混在環境での注意事項】
Dreamweaver CS5はSubversionのバージョン1.6.6のみ対応しています。
CS4はさらに古いバージョンにしか対応していませんので、そのままではうまく連携しません。
CS5との共同作業を行うにはこちらの記事を参考にしてください。

http://kb2.adobe.com/jp/cps/844/cpsid_84490.html

“Dreamweaver CS5のSubversionの設定と使い方” への2件の返信

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